小学生の子どもの勉強方法として、家庭学習だけにするか、学習教室に通わせるか悩む家庭は多いと思います。
我が家では小学2年生から学研教室に通いました。最終的にはやめることになりましたが、実際に通ってみて良かったと感じる点も多くありました。
この記事では、実際に通って感じた学研教室のメリットについて、家庭の体験をもとにまとめています。これから通わせようか検討している方の参考になれば嬉しいです。
学研教室とはどんな学習教室か
学校の基礎学力を重視する学習スタイル
学研教室は、学校の教科書レベルの基礎学力をしっかり身につけることを目的とした学習教室です。難しい問題を解くことよりも、基本的な内容を確実に理解することを大切にしています。
そのため、算数や国語の基礎をしっかり固めたい家庭には向いている学習スタイルだと感じました。反復して取組むことが多く、徹底的に基礎を作る印象でした。
プリント教材を中心に学習する
学研教室では、主にプリント教材を使って学習を進めていきます。タブレット教材のような新しさはありませんが、その分シンプルで集中しやすい教材になっています。
問題を解きながら理解を深めていくスタイルなので、コツコツ勉強する習慣が身につきやすいと感じました。
学校でもタブレット授業が増えているので、昔と比べて『書く』量が減っている様に感じます。
我が子も筆圧が弱いと言われたことがありました。
書いて覚える。とても大事なことだと思います。
子どもの理解度に合わせて進める
学研教室では、子どもの理解度を見ながら教材が進んでいきます。学校の授業の進度に完全に合わせるわけではなく、それぞれのペースで学習を進められるのが特徴です。
実際、同じクラスの友達もいましたが、進めている学習内容には多少の差がありました。
中には1学年下の勉強をしている子もいました。
個々のペースで進められるのは基礎をしっかり作る上でメリットだと思います。
学研教室のメリット① 学習習慣が身につく
勉強する時間が自然にできる
家庭学習だけの場合、毎日勉強する時間を作るのは意外と難しいものです。学研教室に通うことで、週に数回は必ず勉強する時間ができます。
この『決まった時間に勉強する』という習慣は、小学生のうちに身につけておくと大きなメリットになると感じました。
我が家も学研教室に通う前までは、学習時間を明確に決めていなかったこともありダラダラしてしまったことが何度もあります。
小さいころから、『勉強することが当たり前』という環境を整えておくことが本人にとっても良いような気がします。
宿題があることで家庭でのリズムも生まれる
学研教室では教室での学習だけでなく、宿題も出されます。この宿題を家庭で取り組むことで、自然と家庭学習の時間も増えました。
月曜日…学研教室
火曜日…学研教室の宿題に取り組む
水曜日…学校の宿題のみ
木曜日…学研教室
金曜日…学研教室の宿題に取り組む
教室と家庭学習の両方があることで、1週間を通して勉強するリズムが作りやすかったと思います。
勉強することが当たり前になる
最初は『学研行くよ』『勉強するよ』と声をかけることもありましたが、通い続けるうちに勉強することが当たり前になっていきました。
小学生のうちに勉強習慣が身についたのは大きなメリットだったと思います。
とはいえ、ゲームやYoutubeなど様々な誘惑があるので勉強習慣が途切れないように試行錯誤しながら日々見守っています。
学研教室のメリット② 基礎学力が身につく
算数の計算力が伸びる
算数では計算問題を中心に基礎をしっかり練習します。繰り返し問題を解くことで、計算のスピードや正確さが少しずつ伸びていきました。
学校のテストでも単純な計算ミスが減ったと感じていました。
何十回、何百回と九九の問題をやっていました。親の目から見てもさすがにもう大丈夫!だと思っていてもしつこく(いい意味で)取り組んでいました。
国語の読解力の土台ができる
国語では文章を読んで答える問題が多くあります。長い文章を読むことにも慣れていくので、読解力の基礎を作るには良い教材だと感じました。
国語の読解力はすべての教科で必要なので一番大事な能力だと思っています。
我が子は幼稚園の頃から読書が好きだったので『読む力』は充分に備わりつつあると感じています。
学校の授業が理解しやすくなる
基礎学習を繰り返すことで、学校の授業の内容も理解しやすくなったように感じました。授業についていけなくなる心配が少なくなるのは安心でした。
学研教室のメリット③ 自分のペースで勉強できる
学年にこだわらない学習
学研教室では、必ずしも学年の教材だけを使うわけではありません。理解が進んでいれば先の内容に進むこともできますし、必要であれば前の内容に戻ることもあります。
先にも述べましたが、子どもの理解度に合わせた学習ができる点はとても良いと感じました。
無理なく学習を進められる
難しすぎる問題ばかりではないので、子どもが無理なく学習を続けられるのもメリットです。勉強に対する苦手意識を持ちにくい学習スタイルだと思います。
自信につながる
問題が解ける経験を積み重ねることで、「できた」という成功体験が増えていきます。この積み重ねが自信につながると感じました。
我が子が通っていた教室では、自分で正解するまで何回でも解き直しをさせていました。
自分でできた経験を作るためだと思います。
何回で正解できたか分かるように、先生はマル付けのペンの色を変えていました。
持って帰ってきたプリントのペンの色を見て、ここが苦手なのかと知ることもできました。
学研教室はどんな家庭に向いているか
基礎学力をしっかり伸ばしたい家庭
学校の授業レベルをしっかり理解できるようにしたい場合、学研教室の学習内容はとても相性が良いと思います。
まずは、低学年で基礎力を身に着けたい家庭には向いていると感じました。
勉強習慣を作りたい家庭
家庭学習だけではなかなか勉強の習慣が作れない場合、学習教室に通うことで生活リズムを整えることができます。
勉強する時間を生活の中に組み込みたい家庭には良い選択肢だと思います。
コツコツ勉強できる子
プリント学習が中心なので、シンプルな学習方法でコツコツ取り組める子にはとても合っている学習スタイルです。
まとめ
我が家では小学2年生から学研教室に通い、基礎学習の習慣を作ることができました。最終的には別の学習方法に変えましたが、通っていた期間に得られたメリットは多かったと感じています。
学研教室は、基礎学力をしっかり身につけたい家庭や、勉強習慣を作りたい家庭にはとても合う学習教室だと思います。
低学年の頃は『勉強の習慣をつける』『基礎を身につける』この2つが大事だなと思います。
春休みや夏休みに体験会があると思いますので気になる方は是非行ってみてください!
子どもの性格や家庭の方針によって合う方法は変わりますが、学習方法の一つとして検討する価値は十分にあると感じました。


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