学研教室をやめた理由|小学生の家庭学習のリアル体験

学研教室 やめた理由 学習教室

小学生の子どもの勉強について、家庭学習だけでいいのか、それとも塾や学習教室に通わせた方がいいのか悩む方は多いと思います。

我が家では小学1年生の頃、進研ゼミのチャレンジタッチをやっていましたが、勉強の習慣について考えたり、周りから塾や習い事について耳にするようになったことで『このままでいいのか?』と悩むようになりました。
そこで、家から近かったこともあって小学2年生から学研教室に通い始めました。
家庭学習の習慣をつけることを目的に通わせたのですが、最終的には小学3年生でやめることになりました。

この記事では、実際に通って感じたメリットやデメリット、そして我が家が学研教室をやめた理由について、リアルな体験としてまとめています。これから学習教室を検討している方の参考になれば嬉しいです。


学研教室に通い始めた理由

学習の習慣をつけたかった

我が家では、小学生になったタイミングで「勉強の習慣をどうやって作るか」を考えていました。
幼稚園とは違って宿題や自主勉強が始まりましたが、最初はなかなか習慣化できませんでした。
幼稚園の時に園内で実施している学研教室に通っていたことがあり、小学生でも基礎学習を中心に進められる学研教室に定期で通うことで、勉強の習慣がつくのではないかと考えました。

学校の勉強の基礎をしっかり身につけてほしかった

学研教室は、学校の教科書レベルをしっかり理解することを大切にしている学習教室です。特に算数と国語の基礎力を伸ばすことを重視している点に魅力を感じました。

タブレットなど最新の教材ではなく、コツコツと問題を解くスタイルですが、シンプルに始めるには良いかなと思っていました。

家から通いやすかった

もう一つの理由は、家から通いやすい場所に教室があったことです。送り迎えの負担が少ないことも、学習教室を選ぶ上では重要なポイントでした。

また、『マナミル』というシステムで教室でカードをタッチすると入室と退室がスマホのアプリに通知が行くようになっています。
その通知を頼りに迎えに行っていました。


実際に通って感じたメリット

自分のペースで学習できる

学研教室の大きな特徴は、子どもの理解度に合わせて教材が進んでいくことです。学校の授業の進度に完全に合わせるわけではなく、子どもの理解度を見ながら進めることができます。

そのため、無理なく学習を進められる点はとても良いと感じました。

基礎学力が身につく

問題の内容は決して難しすぎるものではありませんが、基礎を繰り返し学習することで理解が深まります。

特に算数では計算力、国語では読解力の基礎が身につく教材になっていると感じました。

勉強する習慣ができた

我が家では週に2回通っていました。
『学研の日』があることで、子ども自身も自然と1週間を通して勉強するリズムできていきました。

月曜日…学研教室
火曜日…学研教室の宿題に取り組む
水曜日…学校の宿題のみ
木曜日…学研教室
金曜日…学研教室の宿題に取り組む

家庭学習だけではダラダラとしがちでも、教室に通うことで1週間のリズムが作れたのは大きなメリットでした。


学研教室のデメリット

子どもによっては単調に感じる

学研教室の教材は、基本的にはプリント形式です。そのため、タブレット教材のようなゲーム性はありません。

子どもによっては「単調でつまらない」と感じてしまう可能性もあると思います。

学習ペースがゆっくり

理解を重視して進むため、場合によっては進度がゆっくりに感じることもあります。

もっとどんどん先に進みたいタイプの子には、少し物足りなく感じることもあるかもしれません。

入会した当時は先生から、『この子は先取り勉強にしましょう!』と言われていたのですが、実際には学校の授業と同じか少し遅いくらいのペースになっていました(汗)
何度か先生に相談しましたが、この点は少し不満が残りました。

親が学習状況を把握しにくい

家庭学習の場合は、親が勉強の内容を直接確認できます。しかし学習教室の場合は、実際にどのような勉強をしているのか分かりにくいこともありました。

持って帰ってきたプリントやドリルは確認するようにしていました。


我が家が学研教室をやめた理由

子どものモチベーションが下がってきた

最初のうちは楽しく通っていたのですが、1年くらい経ったころから『今日は行きたくない』と言うことが増えてきました。
本人にとって簡単な内容の反復学習が多く、新しいことに取り組むモチベーションが下がっている様に感じました。学校の授業よりも遅れていることもありました。
教え方は最先端の学習メソッドというより、先生のノウハウに頼ることが多かったように感じます。

もう一つは、先生が熱心な一方で厳しい人でもありました。
直接怒られたことは多くないのですが、周囲で怒っている声を毎回聞くことがストレスになっていたようです。
最初の頃は、メンタルを鍛えるためにも多少は仕方ない。と考えていましたが、教室のドアの前で涙ぐんだり、立ち止まったりすることが増えたことで考え直すことにしました。

勉強自体が嫌いになってしまうのは避けたいと思っていました。

家庭学習でもできると感じた

しばらく通う中で、基礎的な勉強のやり方やリズムは身についてきました。
そこで、「家庭での学習でも続けられるのではないか」と考えるようになりました。

実際に家庭での勉強時間を少し増やしてみましたが、無理なく取り組めていました。

通信教育に切り替えることにした

最終的には、家庭で学習できる通信教育の進研ゼミに切り替えることにしました。

正直、学習方法や塾はいくらでも替えの手段があると思いました。
合わない勉強方法で無理をするより、取組みやすい方法を早く探すべきたっだと少し後悔しました。

家庭で学習できるためストレスも少なく、子どものペースで進められる点が我が家には合っていると感じました。
学習状況をスマホでも確認できるのも良いと感じています。


学研教室が向いている子

コツコツ勉強できる子

学研教室は、毎回の学習をコツコツ積み重ねていくスタイルです。シンプルな教材ですが、その分しっかりと基礎を固めることができます。

地道に勉強を続けられる子にはとても向いていると思います。

基礎学力を伸ばしたい子

算数や国語の基礎をしっかり固めたい場合には、とても良い教材だと感じました。

学校の授業についていくための土台作りには適していると思います。

学習習慣を作りたい家庭

家庭だけでは勉強の習慣がなかなか作れない場合、学習教室に通うことで勉強のリズムを作ることができます。
共働きの家庭では学校終わりに学研へ向かっているお子さんもいました。

この点は学研教室の大きなメリットだと感じました。


まとめ

我が家では小学2年生から学研教室に通い始めましたが、最終的には小学3年生でやめることになりました。

決して教室が悪かったわけではなく、子どもの性格や家庭の方針によって合う方法が違うと感じました。

学研教室は基礎学力をしっかり身につけることができる学習教室だと思います。ただ、子どものタイプによっては別の学習方法の方が合う場合もあるかもしれません。

辞めるまでにしばらく時間を要しましたが、一歩踏み出してよかったと思っています。

これから学習教室を検討している方や、私たちと同じように続けるかどうか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

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